バイオリンの姿勢と持ち方

バイオリンを弾くためには、正しい姿勢と持ち方を知ることは必要不可欠です。

この動画では、バイオリンの姿勢や持ち方について丁寧に解説してくれています。





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今回はバイオリンを持つ練習をしましょう.

バイオリンのレッスンに通っていれば、楽器を弾くテクニックだけでなく、バイオリンという楽器については演奏についての常識など弾く技術には直接影響はないけれどバイオリンを弾く人にとって重要なことをいろいろと教わります。
テクニックの練習だけでなく、このような情報も少しずつお伝えしたいと思いますので、今回はまずは嫌鈴を持つ練習を始める前に服装について少しお話ししたいと思います。
なるべくシンプルな T シャツなどを着てください。
襟やボタンが邪魔にならなくて、練習しやすいです。
腕が動かしやすいことも大事です。
練習や演奏に集中するために、気を散らせるものを最小限にする努力をしましょう。
楽器を傷つける心配をしながら弾いていても効率が悪いので、そのようなものは取り除きましょう。
例えば、硬いネックレスは外しましょう。
布っぽい紐っぽいネックレスなら危険性は低いのですが、とりあえず外した方が邪魔が少なくなります。
耳飾りは、このように耳たぶからはみ出さない小さいものなら問題ないです。
ちょっとはみ出すくらいなら大体大丈夫です。
この耳飾りくらいの大きさは、大丈夫でした。
このようにジャラジャラしているものや輪っか型の耳飾りは、楽器に引っかかると大変なので外しましょう。
爪はゼンガーボードに当たらない長さまで切って下さい。
ごついネイルアートは諦めてください。
指輪は、私自身は普段から身につけないのですが、結婚リングなら外さないで弾く人もいます。
左でなく右にする人もいます。
でも、慣れるまでは指輪は外した方が楽なのではないかと思います。
髪が長い方は、束ねることをお勧めします。
ケースに予備の輪ゴムを入れておくと、便利です。
私が中学の時、バイオリン仲間にとても髪が長い先輩がいました。
いつも髪をたらしたままにしていた彼女は、髪の毛が金具に引っかかるから、私は左半分の髪の毛が少なくてもしょうがないのと言っていました。
私は、基本的に髪の毛を束ねて弾くのであまりピンとこなかったのですが、どっちにしても髪の毛が絡まってくるようでは練習が捗りません。
演奏でも練習でもすっきりさっぱり長い髪は束ねてしまいましょう。
それでは本編に戻ります。

バイオリンを左肩にのせてみましょう。
バイオリンのここのカーブの部分を、鎖骨に乗せてください。
そして、顎を乗せます。
バイオリンと首の間の隙間はなるべく小さく、首に楽器をくっつけるようにしてください。
バイオリンが床に平行であることを確認します。
頭の重さで十分バイオリンを支えられるので、力を入れる必要はありません。
バイオリンは、ある程度頭の重さと左手の両方で支えます。
しかし、頭だけで支えられるようになると、弾く時に助かります。
バイオリンに慣れるという目的も兼ねて、練習のはじめに左手を使わないでバイオリンを頭だけで15秒ほど支えるエクササイズをやってみてください。
バイオリンを頭で支える練習をした後、左手をネックに持って行きます。
1のテープの辺りに人差し指が来るように、手を設置します。
手首が曲がっていないかを、鏡で確かめてください。
手首を使ってバイオリンを支えるのはだめです。
反対側に手首が突き出しても駄目です。
まっすぐです。
ネックの下の親指と人差し指の間の部分に、ちゃんと隙間があるかチェックして下さい。
ぴったりくっついていると弾きにくいです。
人差し指の付け根の関節をネックに当てるくらいがいい目安だと思います。
脇が開いているかチェックして下さい。
腕が体にくっついていると、姿勢が悪くバイオリンが弾きにくいです。
スクロールが下を向かないように、良い姿勢を保ちましょう。
この練習は、鏡の前でやると分かりやすいです。
練習でチェックする点は、手首がまっすぐ、ネックの下の隙間を開ける、脇を開く、楽器を首につける。
これらの点は、これからも常に確認してください。
それでは、右腕の簡単なエクササイズをやりましょう。
右腕を上げてください。
肘の位置は肩より低めです。
手首はまっすぐ、指はリラックス、そうしたら肘と上腕を動かさないで前腕を動かしてください。
この動きを練習してください。
もし必要でしたら、左手で右の上腕を軽く押さえてください。
掴むのではなく、動いていないことを確認するくらいです。最後に立ち方についてご説明したいと思います。
バイオリンはチェロと違って、本来は立って弾く楽器です。
ソロの時はもちろん、ピアニストと演奏している時もバイオリニストは立って弾きます。
オーケストラやカルテットなどでは、基本的に座って弾きます。
バイオリンを練習する時は、立って練習します。
足は肩幅くらいに開いて、しっかりと立ちます。
左足をやや外側に向けて立つ人もいます。
バイオリンを始めたばかりの時、このような立ち方の指導があります。
足を揃えてかかとをつけたまま、つま先を開いて左足をちょっと踏み出させる。
私も始めた時はこんな感じの指導を受けました。
立ち方にはいろいろ好みがありますが、基本的には肩幅くらい足を開いてリラックスしながらもしっかり立つことが重要です。
座って弾く時は、がっしり座ってください。
肘掛けのないシンプルな椅子が好ましいです。
背筋を伸ばして上半身は立っている時と同じ状態にする心がけで弾いてください。

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